明学舎の対応
自粛が緩められたとしても、明学舎は気を緩めることはしません。
次への対策を明学舎は実施していきます。
授業は新型ウィルスには新型授業で対応します!
・3密を防ぐ(継続していきます) ・教室内の消毒の継続
・マスクの着用(暑くても大丈夫です、エアコンと水分補給用の冷水器を用意します)
・フェイスマスクによる指導時の飛沫防止
・オンライン授業の活用
・オンライン自習室の運用
安心して塾に通い勉強できるように努力してまいります。
明学舎では、コロナ感染やインフルエンザ流行に備えております。
オンライン学習の実施、オンライン自習室の設置
学習ブースは一つおきに使用、机は前をシールドでカバー
手指の消毒、検温の実施、ドアノブや机椅子の消毒をしております。
明学舎では、マスクと手洗い(消毒)を徹底することを条件に、お子様の学習習慣・学習環境を確保しています。しかしながら、今後の変化していく状況の中で対応が変わることがあります。
感染症対策の第一人者である浜松医療センター副院長の矢野邦夫氏に、ガイドラインを 作成いただきました。
① 生徒向けガイド 生徒である小中学生を対象に、感染症にかからないために生徒自身が日常生活習慣として行うべきこと、取り入れるべきこと。
新型コロナウイルスがどのようにして人間に感染するのかがわかってきました。それは
「ウイルスが付着した手指」と「ウイルスを含んだ飛沫」です。飛沫というのは、咳やくしゃみをしたときに口や鼻から飛び出すしぶきのことです。これらに対応することによって 感染を防ぐことができます。
●手洗いをする。眼や鼻や口に触れないようにする
ドアノブや手すりのような人々が頻回に触れる環境表面を「手指の高頻度接触表面」とい
います。このような環境表面には多数の人々の手指が触れています。そのなかに感染者が含まれていれば、ウイルスが付着します。そして、別の人の手指が汚染部分に触れることによって、ウイルスが手指に移動します。そして、その手指が眼や鼻の粘膜に触れることによって感染します。人は無意識のうちに、手指で眼、鼻、口を触れています。感染しないように するために、できるだけ、眼や鼻や口に触れないようにしましょう。 また、頻回に手を洗って、手指に付着しているウイルスを洗い流すようにしましょう。
バスや地下鉄などにも釣り革などの「手指の高頻度接触表面」があります。そのような乗り物から降りたら手洗いをしましょう。手洗いは「石鹸と水道水による手洗い」もしくは「アル コール手指消毒」のどちらかをします。両方する必要はありません。
●マスクを着用して安心しない
日常的にマスクが着用されていますが、マスクをしていれば安心ということはありませ
ん。マスクを使い続けていると、その表面にはウイルスなどさまざまな病原体が付着しています。そのようなマスクの表面を手で触れると、その手指にウイルスが付着し、その手指で 眼や鼻などの粘膜を擦れば、感染します。 マスクの表面は「手指の高頻度接触表面」として認識します。そのため、マスクに触れた ら、必ず、手洗いをします。
●換気の悪い狭い部屋を避ける 新型コロナウイルスは飛沫感染します。飛沫は最大 2メートルほど飛ぶことができます。 逆に、感染した人が 2 メートル以内にいなければ飛沫による感染はないと言えます。し かし、換気が悪い部屋では空気中を飛んでいる飛沫の濃度が増加して、2 メートル以上の距 離があっても感染することがあります。そのため、換気の悪い狭い部屋には長時間滞在しな いようにしましょう。 また、咳やくしゃみをするときには、ティッシュなどで口や鼻を覆って、周辺に飛沫が飛び散らないようにします。そして、そのあとに手指に付着した飛沫を洗い流します。これを 咳エチケットといいます。